「東の国の話」と「時をかける話」を同時進行で進める予定なのですが、「東の国の話」は果たして二次創作でやる意味があるのかとすら時々思えてくる。
原作ありきのパロではあるけど、ここまでくるとこれはもうオリジナルに近い気がして……。おそらく突っ走りますが、時々ふと、どこともない遠くの方に目をやると、私は一体何がしたいのだろうと厭世的な気持ちになったりもします。
人の要求に応えお金を貰うことを仕事と呼び、それに邁進することが喜びという人間も多い世の中。人に求められること、世の中の需要に応えることが多くの人間にとって幸せのはずなのに、最近まったくそちらに気持ちが向かず、ただひたむきに自分の内なる声に耳を傾けていたいと思うこの頃です。そして、人々の希望に応えること(誰かのために生きること)を辞めると、どこか人世離れしていくいことに安心感を覚え、なにか次の世を感じる時すらある。
信念とは、信心とは。どれも不変的なテーマですが、そんな感じの”何か”がテーマの小説になりそうです。
……とかなんとか言ってるけどさ~!ぶつくさ考え込みがちですが、結局は酒が美味いっ!心身共に恐ろしく元気です。うーん。まったくもって不思議なものです。酒が飲めなくなったら、きっとちょっと弱ってるんだと思います(笑)。なので年の瀬は年の瀬で楽しみたいと思います。美味しい日本酒をご存知ならぜひ教えてください(最近は山廃がブーム!)