プレイ雑感⑪番外-English Ver. シラバスのお気持ち

ハセシラには目がないプレイ雑感。以前書いた⑪シラバスのお気持ちメール。
実は先日、アメリカ在住のハセシラファン様から例のメールの英語版をいただいちゃいました!これは一度じっくり読み込んでみる必要があるでしょう!!!?ということで、今回例のメール英語版を解読・考察させていただきます!
たまには英語のお勉強……って感じのブログ、頑張って書いてみますね!

 

プレイ雑感① カナードとの出会い
プレイ雑感② ハセヲ初めての店番
プレイ雑感③ みんなでアリーナ観戦!
プレイ雑感④ はじめてのアリーナ戦!
プレイ雑感⑤ 番外編:フォトモード!
プレイ雑感⑥ カナードのギルドマスター
プレイ雑感⑦ ハセヲ、デレの憑神覚醒
プレイ雑感⑧ ライバルたちとの闘い
プレイ雑感⑨ 勝とうぜ!アリーナバトル!
プレイ雑感⑩ 1章完結!次の戦いへ…
プレイ雑感番外編 Vol.4 冒頭の感傷
プレイ雑感⑪ シラバスのお気持ち

 
 
 

ちなみメールはこちら!

日本語はこちら!

さっと読んだ感じだと、ほとんど日本語と変わりない感じですよね。
さすが、キャラの雰囲気を壊すことなく、内容もほぼそのままでネイティブ風の文面に書き換えているようです。
Good jobすぎますね!
でもせっかくなので、細かくみていきます。
でも私英語の先生でもネイティブでもないしも結構ノリで読んでるの間違ってたらすみません・・・

 
 

Thanks a lot!
どうもありがとう!
To tell the truth. I have been feeling conflicted since I watched your Arena battle the other day….
実はね(本当のことを言うとね)、先日君のアリーナの戦いを見て以来、僕は葛藤を感じていたんだ。

 
feeling conflictedは葛藤を感じるという意味ですね。
少し複雑な気分というのを、葛藤という単語で表しているようです。ふむふむ。
 

You and Atoli just looked so alive out there.
君とアトリはとても生き生きして見えた。

 
生き生きしているという表現、so lively が普通なら使われそうですが、ここは so alive out there が採用されています。
so lively は「生き生きしている」とか「元気で、活気のある」という意味で使われ、どちらかというとエモーションなイメージ。
でも、so alive out there ということは、alive という「生きている」という意味を使うことで、限定的なニュアンスを出している気がします。
あえて alive out there で表現したのだとすると、「そこに生きている」「あそこに生きている」というニュアンスなんだと思います。
out there ってネイティブ表現すぎてピンとこないんですが、だいぶ感覚的な感じで考えると、there じゃなく、 out there にすることで、今いるところの外というニュアンスが含まれてくる。
シラバスのいる「ここ」ではない「あそこ」とか「向こう」っていう意味かなぁ。そう思うとこの一文で結構シラバスの心情が読み取れますね。

直訳的にすると
「あなたとアトリはあそこでとても生きているように見えました。」みたいなニュアンスなんですかね。

さらに細かく書いちゃうと、
「あなたとアトリは、(僕のいるここではない)あそこで、とても(生き生きと)生きているように見えました。」でしょうか。

 

Still, the Arena’s not the only adventure this place has to offer, and we can always hang out like we just did.
だけど、この場所が持っている冒険はアリーナだけではない。 僕たちはいつもこうやって遊ぶことができる。

 

ネイティブはこんな風に書くのかと勉強にしかならん。
has to offerは「提供されなければならない」じゃなくて、「(提供するものを)持っている」という意味のほうだと思います。
だったら have(has) だけでいいんだけど、to offer を加えることで「持っているものを提供する」というニュアンスを含むことになる(たぶん)

そして、あの こうやってふれあえるんだよね という表現。
この言葉は hang out にすべて収めているようです。hang out は友達と遊ぶとか、たむろすなど、そういう意味です。最近だとよく chill しようぜ! っていうやつでしょうか。
若い人同士がよく使う言葉で大人や年配の人はあんまり使わないかなぁ。友達同士で遊ぶ時とか、だらだらするとか幅広い意味はあるけどけど、まぁ遊ぶって意味ですね。
ふれあい というニュアンスはなかなか表現できないですよね。
このふれあいを伝える英語はないのだろうか…… contact、communication、interaction あたり?
でも対話とか交流という意味合いが強くなるから、今回は「遊ぶ」という意味が無難なのかもしれませんね。

でも日本語で「こうやって遊べるんだね!」とか「こうやって関わりあえるんだね!」じゃなく「触れ合える」と表現したあのくすぐったい感じ、伝えたかった。

意味をもりもりにすると
「だけど、この場所(The World)が提供するために持っている冒険はアリーナだけではありません。 僕たちはいつでも、さっきみたいに遊ぶことができる。」でしょうか。

 

I feel like an idiot for worrying about it now.
そんなことに思い悩んでいたなんて、バカみたいだよ。

 

idiotはわりとネットスラングの「ばか」の意味っぽい。
stupid、foolish、sillyあたりもバカっていう意味だけど、ネット系男子のシラバスさん、idiotを採用したんでしょうかね。

意味をもりもりすると
「そんなことに思い悩んでいたなんて、(今となっては)まるでバカみたいに感じるよ。」 という感じでしょうか?

 

Thanks for helping me realize something important. I really appreciate it.
大切なことに気が付かせてくれてありがとう。 とても感謝しているよ。

 

これはほぼそのまんまな感じがします。
直訳すると「大切なことに気が付くのを手伝ってくれてありがとう。 本当に感謝しているよ。」でしょうか。
アメリカ人すぐ appreciate it. 使ってきますよ。
Thank you よりもうちょっと感謝の度合いがあがります。ありがとう! というより 感謝しているよ!という感じでぴったりです!

 

Heh, Feels kinds of strange saying something like that now…
ふぅ、今そんなことを言うのはちょっと変な感じがする…

well, see you around!
じゃあまたね!

 

うむむむ!!!あの 照れちゃうよ の表現
英語版だとニュアンスが変わってますね。日本語版のほうがかわいいって聞いてたけど、確かに笑。
でもこれはこれでちょっとかわいい。
照れちゃうな、を、Feels kinds of strange、「ちょっと変な感じ」と置き換えたんですね。
こんなこと言うなんてなんか変な感じ ってどういうこと!? え、 ときめきのことですか?
しかも Heh, ってなんかかわいいな。

like…, about…, just…, like that… みたいな言葉があると、「なんか…」みたいなもにょもにょした感じがして、文面にもにょもにょした感じがあふれてるのがかわいい。 Feel…っていっぱい出てくるから、ああシラバス自分の感じたこといっぱい書いてるんだなっていうのが伝わってくるの ええな。好き。

 
シラバスのお気持ちメール英語版いかがだったでしょうか?
あのシラちゃんの優しくて、ちょっと独特な言い回しをどのくらい表現できているのかなぁと思ったけど、意外と伝わってきましたね。
最近は吹き替えの声優さんがどんな感じだったのか気になり始めました! というかいっそ英語版やるのも楽しいかもしれない。結構楽しく勉強できそう!
基本的に実は語学学習のモチベーションめちゃくちゃ低いんですよ。米国住んでるのに…… でも好きなゲームとか映画を観る時とか、マジでやらないと死にそうな時だけは少し頑張れるんですよね。。

そんな感じですが、今後もプレイ雑感書いていこうと思います。
またお会いしましょう~