プレイ雑感⑫ 僕はここにいるよ

意外と早く続きをプレイ出来ました!
ハセシラには目がないプレイ雑感の更新です!

今回は、揺光喪失イベントになります。全然シラバス出てこないけど妄想上では登場してるので私的には重要なイベントなんですね… ということであの、ハセシラ目線に偏っていて、揺光やエン様のこと全然掘り下げてない感じの感想なのでご了承の上、大丈夫な方のみの閲覧でお願い致します。宜しくお願いします!

※It is full of Yaoi expressions and delusions of hasesila. If you are not good at, please be careful.
 
 

プレイ雑感① カナードとの出会い
プレイ雑感② ハセヲ初めての店番
プレイ雑感③ みんなでアリーナ観戦!
プレイ雑感④ はじめてのアリーナ戦!
プレイ雑感⑤ 番外編:フォトモード!
プレイ雑感⑥ カナードのギルドマスター
プレイ雑感⑦ ハセヲ、デレの憑神覚醒
プレイ雑感⑧ ライバルたちとの闘い
プレイ雑感⑨ 勝とうぜ!アリーナバトル!
プレイ雑感⑩ 1章完結!次の戦いへ…
プレイ雑感番外編 Vol.4 冒頭の感傷
プレイ雑感⑪ シラバスのお気持ち

 
 
 

昔ツイートもしたことあるネタなんですけど、揺光喪失後ハセシライベント。ゲーム自体にはそんなイベントどこにもないのですが、脳内ではなかなか妄想しちゃう出来事盛りだくさん(つまり幻覚)なんですよね。
というのも、この揺光リタイア後のハセヲの成長が著しい。いや、それ以前からハセヲも少しずつ確実に成長されているのですが…
そんな揺光喪失イベント追っていこうと思います!

3回戦突破後、揺光のもとに天狼の豹変に関して知っているという人物からメールが送られてきます。揺光はハセヲにその旨を伝えた上で、ひとりでその人物に会いに行ってしまいます。すると…

揺光はその人物に襲われしまいます… しかもそいつはAIDAの力を得ていたようで…
ハセヲが到着した時には、時すでに遅し… 揺光はAIDAの黒い光に包まれて倒れ込んでいました。


「ハセヲ、か?」


「いやだ……。消えるな……揺光!」

 
AIDAもしくはAIDA感染者にPKされると、未帰還者(リアルで意識不明)になってしまう…。
AIDAによって志乃さんを失っていたハセヲ。揺光も同じように失うのかと思うと気持ちが溢れて溢れて……この時のハセヲの声といったらもう、苦しみと悲しみに染まっていてなんとも言えない…
 


「もう失くしたくないんだ……。二度と……もう二度と仲間を……。」


「泣くんじゃないよ……。オトコノコ、だろ……。」


「いやだ……消えるな……揺光!」


「あ…あぁ……あ……。」


「揺光ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっ!!!」

 
もうハセヲのこの後ろ姿…
そっと抱きしめたくなる

声優さんの演技が素晴らしくて、「いやだぁ消えないでくれ…」って気持ちがビンビンに伝わってきました。ハセヲ、辛いよなぁ。ハセヲ、頑張れ…って気持ちがめちゃ湧いた。
たぶんしばらく、この誰もいないフィールドで泣いてたんだろうな…って思うとすごい私も泣きそう。

こういった経緯で揺光は消えてしまい、リアルでも意識不明となってしまいます。揺光は消える直前に、元アリーナチャンピオンのエンデュランスを私の代わりに仲間にしろと言い残します。
 


「俺は、また、守れなかった……」と落ち込むハセヲ…

 
そんな揺光喪失後パーティー画面を開くと、シラバスとガスパーだけオンラインなんですね。
揺光イベントの前はもちろん全員オフラインだったのですが、なぜか直後、この二人だけオンラインということに運命を感じてしまうんですよ。隠しイベントあったら最高だったのに(めちゃくちゃ探した。もちろんなかった)

この後アトリちゃんに会って、すぐエンデュランスを説得しに行くのですが、このエンデュランスの説得の仕方に、すごいハセヲの成長を感じちゃうんですよね。
だから、揺光喪失~エン様説得の短いこの期間に、ハセヲがぐっと成長するような出来事が、このオンラインだったシラバスとあったんじゃないか。いや、あった(幻覚)と私は思っているんですね!

 

「僕はここにいるよ…」
 

以前描いた絵はそういう妄想から生まれたんですけど…
何も話してはくれないけど、悲しんでるハセヲをそっと抱きしめて「僕はここにいるよ…」って言って欲しい人生だった。

あと、いつもと違う様子に気が付いたシラバス。いつもみたいに「あ、ハセヲー!今日は時間あるの?」みたいな声すらかけられないような悲壮感がハセヲから出てたりしてさ…

半年くらい前に再燃爆発した時に描いたこれ。まさにこれなんですよね…(絵が古くて恥ずかしい…)
でもそんなハセヲに、そっと近くに歩み寄って、「ハセヲ…大丈夫?」って心配そうに声かけるのも良いって思うこの頃。
 


もちろん呼び出しました。ちょっとでも気が紛れてたら良いな…


この時のガスパーのこのセリフは、すごいドンピシャ癒される。

 
そういうイベントがあったと思うと、この後シラバス連れてアトリちゃんとレベル上げに行った時も、そっとハセヲを見守るシラバスの図が出来上がるのでとても、良いんですね…

でも、まだ「俺はまた守れなかった…」って落ち込んでるのには変わりないから、
直後に会った時に何かハセヲを前向きにさせるような言葉をかけたり、話し相手になったとかじゃなくてたぶんそっと寄り添うだけだったんじゃないかな という思いを強くしています(力説)。
 

 
シラバスがただ静かに何も言わずついてくるの図。
こういうの、どうしても今後増えますけどね。そしてシラバスイベントほとんどないんですけどね。
「聞こえてるけど、ハセヲが何も言わないなら僕は何も聞かない…。」っていう器の大きさを謎に噛みしめれるので私は嫌いじゃないです。
 

 
揺光の話をしたあとのこの沈黙… 
この後オーヴァンからメールが来て、エン様を探しに行くことになるので、
アトリちゃんと別れてふたりになった時にも、もう一回ハセシライベントがあったと妄想している(細けぇ

ま、とりあえずエン様イベント追っていきましょう。
以前エン様と出会ったロストグラウンドに行ってみることになります。
すると…
 

 
そこには朔ちゃんの姿が。そして朔ちゃんも実はAIDAに感染していたことが分かりました。碑文使いでもAIDAに感染するってこと…?
まぁそれは置いておいて、そんな朔ちゃんとのバトルになり、無事朔望を撃破。意外とこのアバター倒すの苦手なんですよね。全然スクショとる時間なかったw
 


「うだうだしてんじゃねぇ、起きろよ。」

 
朔ちゃん撃破後、お目当てのエン様に声をかけるハセヲ。
氷の中にとじ込もるエン様。ミアを失ったエン様まったくやる気がございませんw
 


「彼女がいたからボクは戦えた。彼女を介してボクは世界と関わっていた…。」


「ミアは、彼女は、ずっと昔からボクの友達。一度いなくなったけど、戻ってきたんだ…」

 
そんな感じで、「ミアがいない世界なんてどうでもいい、僕をほうっておいてくれ…」的なことを繰り返すエン様の話を最後まで聞いてあげるハセヲ。
一番はじめアトリちゃんに「人の話は最後まで聞きましょうよ。」って言われてた頃を思うとすごい変化だ。
そんな感じでうだうだ言い訳をするエン様に、ハセヲが気持ちをぶちまけます。
 


「そんなこと言っていたら、世界はほとんど関係ないものだらけだろうが!」


「彼女しかいなかったじゃねぇ!お前が!彼女以外を否定していただけなんだよ!」


「なにもしてないくせに!勝手にあきらめて!勝手に結論づけやがって!」

 
 
「いいかよく聞け…」
 
 


「お前が必要だ!」

あーーーーーーーーーーーーーー!頂きました!!!
「お前が必要だ!!」

ハセヲさん格好いいっすね。ずるいね!イケメンだね!
誰も僕を必要としてない…って言い悲しむ相手に「俺にはお前が必要だ!」って言ってのけるハセヲ。天然タラシなの?

後ろで見てる望ちゃんも絶対キュンってしてる。
だいぶ強引な感じはしますけど、「何もしてないくせに!」みたいな子どもっぽい言い方も出ていながら、ハセヲの成長した証でもある「お前が必要だ」をカマす感じが最強にエモいんだよなぁ。

 


「今のお前を縛めているのはAIDAじゃない。お前自身だ。」

 
こんな感じで言うことは言ったハセヲさん。「アリーナで待ってる」と言い残してエン様の下を去ります。

「そんなこと言っていたら、世界はほとんど関係ないものだらけだろうが!」
「彼女しかいなかったじゃねぇ!お前が!彼女以外を否定していただけなんだよ!」

これ全部過去のハセヲに向けられた言葉だよね…
志乃とオーヴァンがいればそれでよかった。その後は、ただひたすら志乃さんのためにトライエッジを追うこと以外全てを拒絶してきたようなものですからね…
そんなハセヲがこんなに立派になられて…。はぁ~ハセヲの成長を噛みしめて噛みしめて噛みしめすぎて顎が痛いぜぇ。
 
 
カナードや色々な仲間たちと出会って関わり合って、ここには色んなやつがいて、ちゃんと世界があるってことに気が付いたハセヲ。
揺光を失って自分を責めてしまいがちだったハセヲが、前に進むために、揺光との約束を守るために、エンデュランスを求めた。ハセヲ好きにはたまらないイベントですね。

 

【問1】人の話を聞いて、その人が求めている言葉をあなたの言葉で返しなさい。
【解答】 俺にはお前が必要だ

 

すごいよハセヲ!ちゃんと解答できたね!おめでとー!(byシラバス
ハセヲ少年の成長におばさんもう胸がキュンキュンですよぉ。
おそらくハセヲ自身がちゃんと考えて動いて、エン様とのやりとりを成功させたのでしょうけど、先ほどから言ってますけど、このエピソードだけでハセシラ色々妄想できて楽しいんですよね…

 

ドル・ドナでばったり会っちゃって、お互いなんとなく一緒にいるハセシラとか…
 


もう全部ふっとぶくらいべったりなハセシラもええな… 
「大丈夫?」「ほっとけよ…」とか言いながら、気が済むまでぺったりくっついてるの
 
 

時期的に3rdフォームなんですけど、描くの辛いので全部1st代用しました(根気がない
友達以上恋人未満……な、ハセシラが一番好きかもなぁ。

揺光喪失イベントからのエン様説得編。
エン様とのやりとりを改めて見ると、自分はひとりじゃない、俺たちやお前の問題の外側にはちゃんと世界があるんだ っていう、何というか この世界にはあいつらがいるんだ感を勝手に感じてしまうのは私だけでしょうか?

自分を追い詰めて全部自分のせいだと思って落ち込みそうなときに、シラバスがそっと、そっとハセヲの隣にいてくれたんじゃないか。だから彼はあんな風に強くエン様と対峙できたんじゃないか……と思うだけで、今後の人生何があっても生きていけそうなくらい萌えと幸福に満たされてしまうチョロイ女というか変態なのでこのイベント、妄想+で最高に萌えるんですよね。

ハセシラ好きな人に少しでもこの萌えが伝われば幸いなのですが…
ちょっと妄想激しかったかな…

そんな感じでプレイ雑感⑫はこのへんで。
次は何書くのか全然予定もイメージもないけど、意外とすんなり書くかもしれない。
またの機会にお会いましょう~