おひさしぶりです。瞬間です。
ハセシラには目がないプレイ雑感9回目。今回は、アリーナ決勝戦、エンデュランス戦にかけてまとめて書いていこうと思います!そしてついに次回でVol.1クリアの予感…!?
プレイ雑感 プロローグ紹介
プレイ雑感① カナードとの出会い
プレイ雑感② ハセヲ初めての店番
プレイ雑感③ みんなでアリーナ観戦!
プレイ雑感④ はじめてのアリーナ戦!
プレイ雑感⑤ 番外編:フォトモード!
プレイ雑感⑥ カナードのギルドマスター
プレイ雑感⑦ ハセヲ、デレの憑神覚醒
プレイ雑感⑧ ライバルたちとの闘い
プレイ雑感⑨ 勝とうぜ!アリーナバトル!
プレイ雑感⑩ 1章完結!次の戦いへ…
ついにやってきました、決勝戦! 長かったような短かったような……
決勝戦の相手はあのクーンさんです。プレイ雑感⑦で書きましたけど、クーンさんとはハセヲが憑神に覚醒して、憑神の恐ろしさを知らず私物化しようとするハセヲとひと悶着しました。なので、俺のやり方を認めさせてやる…!絶対勝ってやる!って思っているハセヲ。
またクーンはカナードの創設者でもあるので、昔シラバスがお世話になってた人でもあるんですね。
案の定、珍しくシラバスは取り乱しまくりです笑
「ねぇ、ハセヲ。」だけで白米が美味しいのに、「僕、どうしたらいんだろ? どういう気持ちで戦ったらいいんだろ?」って、可愛さ突き抜けてかわいすぎるから、白米が赤飯に変わっちゃいましたよ。ヤーン。
「ねぇ、ハセヲ。僕、どうしたらいんだろ? どういう気持ちでハセヲとこれから一緒にいればいいんだろ…」みたいな捏造MAD作れそう。
シラバスも緊張するとたまにはガチガチになるんだと思うとかわいい。いろ~んな意味でがちがちなシラバス見たい。
「案外負けてくれるかもしれないだろ?」と諭すハセヲ。なんか言い方がちょっと優しいきがした。
そんなハセヲの気づかいにも、やはり完全には緊張がほどけないシラバス。やっぱりクーンはシラバスにとって大きい存在なんでしょう。恩師みたいなものですから…
正直ハセヲは、憑神の件でクーンに勝って認めさせてやる!としか考えていないんですね…
そんなシラバスのお気持ちをよそに、いざ、アリーナの舞台へ!
バトル前に色々クーンとハセヲで言い合いになります。この言い合いがまた、ハセヲの子供っぽさが増幅しててなかなか良いんですよね。
「うるせぇっ!!お前、バッカじゃねぇの?!」
!!!!!?
「うるせぇっ!!お前、バッカじゃねぇの?!」!!!!!!?
ねぇ、何この子?かわいすぎやしません? なにその語彙力の乏しさ。
女の子が彼氏にキレる時、「うるさーい!!あんた、バッカじゃないの?!」って言うじゃん?
かわいすぎじゃないですか?感情的になって、うまく言い返せない女子ですよ。もう。
そしてね、すぐ憑神出しちゃうの。こんな調子じゃ危なっかしくて大人たちも困っちゃいますよ…
「なんで俺の邪魔するんだ!」「勝たなきゃ誰も認めてくれないんだ!」って感じの台詞を吐き散らすハセヲ。あ、やっぱ「勝たなきゃ誰も認めてくれない」系の葛藤抱えてる子だったんだなぁとこの時実感しました。
もちろんトライエッジを倒すために強くならなきゃいけないっていう思いもあるでしょう。オーヴァンに「強くなれ…ハセヲ」って言われ続けてますし、力がないから志乃さんを救えなかったと思ってますから。
でも、もしかしたらどこかで、強いPKKの死の恐怖であることで、個人として見てもらえてる、認められているっていう気持ちがあったのかもしれないなぁなんて思ったりもします。
そんなことをしているうちに、クーンの憑神VSハセヲの憑神バトルになります。この時ハセヲの憑神が暴走して全然言うことを聞かなくなってしまいます。それはそれは大暴走します笑
ボコボコに…
「もうやめてくれ…」って思うくらいにぼこぼこにしちゃう憑神ちゃん。でもその感情はハセヲの感情ですからね。
さすがに、憑神でデータを壊されたらクーンが意識不明になるかもしれない、ということには、ハセヲ自身も耐え難いことだったようです。この時、憑神は自分自身の負の感情を増幅するもので、コントロールしないといけないことを身をもって学びます。
結局、暴走したハセヲの憑神がクーンの憑神をぶっ倒してしまいましたが、クーンの憑神能力「増殖」を使ってデータの損失を防ぎ、無事だったというオチに落ち着きます。結果はともあれハセヲは色々身を持って感じたバトルとなりました。
「ドンマイ」なクーンさんで、クンハセに落ちたという話を10年くらい前に聞いたきがする。
クーンさんというか香住君ってヒーローになりたかったっていう逸話をどこかで読んでから、ああ、クーンのこういう台詞とか振る舞いはそういう気持ちの現れなんだなって思います。
すごいいいひとなんですけどね。マジもんのヘタレ。でももし続編が出たら、ちょっといいポジション与えてあげたいそんな人。
大火さんはまっとうなことを言って師匠ぶってくるから困っちゃう。
しかしバトルしてる時の図、完全にブラックな職場で働く平社員が、上司に歯向かってる図にしか見えなくて、ああだからパロディーモードがあるのかなぁと思いました。笑
さて、無事決勝戦に勝ち、アリーナ王者のエンデュランスに挑めるようになりました。このまま引き続きエンデュランス戦についても書いちゃいます!
はい、まずはこちら。決勝戦後にシラバスからメールがきます。
私最近、シラバスのメールとか台詞見るだけで、すぅん………って満たされるからコメントのしようがない。
何かコメントしなきゃって無理やり言葉を探してる感がすごい。そう、もうノーコメントなんですよ。ただただかわいいし最高なんですよ。
こうずっと一緒に頑張ってきたなぁ、レベル上げして、クエスト行って、バトルもいっぱいしてさ。想い出いっぱいですよ。
そんな子に、「夢みたいだ。」「いっしょなら勝てるかもしれない。」「頑張ろうね!」って言われたら泣いちゃいますよ!あとひらがなと漢字の使い分け、この子タイピングしながら凄い考えてる絶対。
あと女の子には優しくしなくちゃ!っていう言葉から垣間見えるシラバスの女性観がなんとも言えない感じで好き。
…みたいな、コメント無理やり絞り出しましたけど、私はもうこのメールの一字一句行間から何までも全てが愛おしくてスゥ…んってなって、仏みたいな顔になるんです。はぁ、推しって怖い。ほんと変態でごめんなさい。変態です。
さて、もうこのままエン様も倒しちゃおうぜ!ということで、クエストとかわりと無視してががんとエン様戦に行ってしまいました。あまり前置きとかなく、エントリーしたらさくっとエンデュランス戦が始まります。
あー、やっぱこのちょっとヤンチャそうな悪い顔好き。かわいい(落ち着け)
エン様もやっぱ顔がいいよね。
性格も、こう、芝居がかるというか電波(よく言えばミステリアス)な感じで好き。何といってもあのエルクちゃんの新PCだと思うとたまらない沼がある。エルクの方がビジュアルは好きです。
「彼女」が「彼女」が、と独特なセリフ回しをするエン様にも関わらず、意外と読み解くし会話を成立させるハセヲ。彼の意外な人間力の高さゆえか、それとも彼も同じような闇抱えタイプだからかはわかりませんが、基本的に会話が成立しない子とちゃんと喋ってるハセヲはなんかすごいって思っちゃった笑
途中までバトルした後、憑神戦に突入します。
一度間違えたことからちゃんと学ぶ子ハセヲ。私もそんな人になりたかった。結構同じ間違えを繰り返す愚民…その名は瞬間。
憑神ってどうやってコントロールしてるんでしょうね? 脳のイメージとかそういう感じなんでしょうか? ただハセヲはやはり、心のイメージとか具現化する力とか感情の強さとか、そういうものがあるのかなぁと、わくわくしながら見てしまいますね!
なんだか闇が深そうなエン様。寂しさを抱えてる感じ。
とにかく「彼女」とずっと一緒にいたいとか、「彼女」のためと繰り返しながら戦ってきます。そしてエン様の憑神マハと、まぁまぁ気の長いバトルを繰り広げて無事撃破!
エン様の肩にいた猫は、実はAIDAだったということが判明します。
でも、エン様における猫ちゃんは、すごく大事な存在だったからね。。それはドトハク無印をプレイすると分かりますし、その周辺のアニメや漫画でも読めたりします、確か。
ハセヲ、完全には理解できなくても、「彼にとって何か大事なことがあるんだろうな。」っていうのを感じる能力は高いと思います。意外と根は優しい素直な子なんですよ、きっと…
望君の誕生日のエピソードとか、カナードの件もそうですし、そして今回のエン様の会話もそう。人が大切にしている何かというものを察知して、見守る能力が非常に高い。
必要以上に首を突っ込むわけでもなく、説教するでもなく、完全には分からないことに口を噤んでそっと見守るころができる。イケメンじゃん…… そして成長すると、必要な時に必要な言葉を投げかけるところまで成長するという、まさにできる男…!!?
アトリちゃんはたぶん全部見えてる…(シラバスは心の眼で全部見てる)
なんやかんやで無事、アリーナチャンピオンのエンデュランスを撃破しました!!!!
元々と言えば、エンデュランスにちょっかいだして、ちょっかい出されて、感情がバーンってなってアリーナに挑みだすという、なんとも言えないスタートでしたが、挑んでいく途中に色々な出来事があり、色々な成長が見られたハセヲ。
そしてVol.1もいよいよ終盤!とは言ってもVol.3+短いVol.4まであるこのシリーズまだまだ序盤です。
おそらく次回でVol.1全編の感想が書けそうな気がします。Vol.1雑感最終回はなるはやアップしたいですね~
それではまた~