おひさしぶりです。瞬間です。
ハセシラには目がないプレイ雑感久しぶりの更新です!舞台はVol.2なんですが、色々すっ飛ばして、とにかくシラバスを追いかけるだけのプレイ雑感に特化するという暴挙に出ました。
今回はまさかの「シラバスが元気ないから遊んで欲しいんだぞ~」とガスパーからメールが来ちゃったあのイベントになります。
あの、本当に長いし、妄想が激しいです。腐向けokでかなりハセシラ好きじゃないと読むだけでも骨が折れると思うので、無理はせず。苦手な方は回れ右で! 大丈夫な方はどうぞ……
※It is full of Yaoi expressions and delusions of hasesila. If you are not good at, please be careful.
プレイ雑感① カナードとの出会い
プレイ雑感② ハセヲ初めての店番
プレイ雑感③ みんなでアリーナ観戦!
プレイ雑感④ はじめてのアリーナ戦!
プレイ雑感⑤ 番外編:フォトモード!
プレイ雑感⑥ カナードのギルドマスター
プレイ雑感⑦ ハセヲ、デレの憑神覚醒
プレイ雑感⑧ ライバルたちとの闘い
プレイ雑感⑨ 勝とうぜ!アリーナバトル!
プレイ雑感⑩ 1章完結!次の戦いへ…
超簡単に説明すると、Vol.1の後、結局AIDA調査のために中級アリーナにも出場することになりまして、
そのメンバーがハセヲ、アトリ、揺光の3人になりました。前回一緒に出場したシラバスは「全然いいよ~」って感じでこの3人で出場することをokしてくれるという、理解のあるお優しいお振る舞い(おが多い)で接してくれていたのですが…… というところから始まります。
2回戦を無事突破したところでガスパーからこんなメールが届きます。
まず、このメールよくよく考えてみると意味分からないじゃないですかww
シラバスが元気ないのはわかるけど、いつも一緒にいるガスパーが「おらだけじゃ自信ないからハセヲも一緒に」って言うのw
でも、ガスパーって意外とすごい人のこと見てるというか分かってるんでしょうね。
たぶんハセヲをギルマスにしたり、アリーナ一緒に戦ったりしてる頃から、
「なんかシラバス楽しそうだぞ~。ハセヲが仲間になってから生き生きしてるぞ~」って感じだったんだろうな。
シラバスはハセヲと一緒にいるのが好きなんだろうな…っていうのがガスパーにだだ漏れだったんでしょうね。
そうじゃなきゃ、元気のないシラバスを元気にするためにハセヲを呼ぶって発想にはなりませんもの。
でもシラバス、ガスパーにすら寂しいとかもやもやした気持ちを打ち明けたりしなさそう… ひとりでもやもやして、でもガスパーだけがその様子に気が付いて、原因も察してる。え、なにこの子たち凄くいい… なんて素敵なお友達…
「あのシラバスが元気ないなんて珍しいな……。」
あのシラバス
もうこのセリフだけで、ハセヲといるときは嬉しくて楽しくていつも元気にニコニコしてたんだシラバス…って感じが分かって、もう、もう…!たまらんのや…
そんな感じで、メールに誘われて早速クエストに向かいます。
ええまぁ、ハセヲにクエスト誘われた!!というだけで、シラバス君テンション爆上がりでしょうから。
なんやかんや、今まではジョブエクステンドもシラバスの方から誘ったし、レベル上げとか他のクエストもシラバスからだったから。
え!ハセヲが僕をクエストに誘うなんて!?嬉しい!ってなったと思うよ。かわいいなー。
このクエスト自体は別にシラバスに何かを聞くと語るとかそういうんじゃなくて、
普通にクエストこなして終了って感じでなんですが…
しょっぱなから、ふたりがミラーリングしてるんですけど…!
腰に手を当てるポーズ!!!! 何ふたりで同じポーズとってんのよ!
ガスパーも「あーあ、全くもう…」って見てるよ!!
そしてもうひとつ気になったのがクエスト中のこのセリフ。
「うう…。なんかマリー・セレスト号を思い出しちゃったよ……。」
思い出すかな??? 普通????
シラバスってオカルトとか歴史とかも結構好きなのかな。
マリー・セレスト号事件って世界史でやる?やんなくね? チムチムがいないだけでそれ思い出さないと思うけど普通。
でもシラバス「ケサランパサラン思い出しちゃたよー。」とか「メアリー・ポピンズ思い出しちゃったよー」とか言いそう。
なんかそういう語感のこと言いそう。
まぁ、ハセヲも「ハンプティ・ダンプティ、水の中ってか」とか言うしな。
おいおいやっぱこのふたり相性抜群やろ
結局、特別何かが起きるということもなく無事にチムのイベントをクリア。
すると、シラバスからこんなメールが届きます。
このメールはほんっっっっと額に入れて飾りたい。
夫がいなかったら絶対高級わら半紙に印刷して特注の額に入れて部屋に飾るレベル。
なんならこのメールでクリアファイル作りたい。そういうグッズないかな?ないなら作っても大丈夫かな?
メール読むたびに全身からなんか妙な高揚感が溢れてきて、口元がだらしなくにやけるんですよね(ただの変態)
さてこのメール!一行一行分析しますよ!!もうたまらんでしょ!
①今日は本当にありがとう!
.
実は、ね。
はい、まずこのありがとうからの一行開けてからスタートする感じ。
これはシラバスのメールの癖だと思うんですけど。○○ありがとう!とか、○○おめでとう!とか、挨拶っぽい前置きを置いてから内容に入る感じ。しかし、その内容が「実は、ね。」という一行に繋がっていくんですよ!? 今までにない雰囲気を醸しだしている!
そして「実は、ね。」
文字は3つなのに、句読点はふたつという圧倒的な間! 「実はね、この前のアリーナ戦観てたら~~」って一気に続けないで、一呼吸も二呼吸も置く感覚に、シラバスの気持ちの複雑さと、それを伝えることに対するに葛藤を感じます。
②この前のアリーナ戦観てたら、
少し複雑な気分になっちゃってさ……。
だって、ハセヲもアトリもすごく生き生きしてたから。
ついにちゃんと伝えました。シラバスのお気持ち…
これがシラバスの元気がなかった理由ですね。でも、シラバスの元気がないことは、表向きにはハセヲは知らないことになってるので、今回のクエストを受けてわざわざシラバスはハセヲに伝えてきたっていうのがミソです。
「少し複雑な気分」
シラバスなりに考えて編み出されたお気持ちの言葉ですね。うんうん。
「だって、ハセヲもアトリもすごく生き生きしてたから。」
「たぶん、」とか「きっと、」でも、接続詞なしでも通じるのに、
「だって、」ってちょっと駄々こねる感じに滲み出るハセヲに対する執着。
そして「楽しそう」とか、「輝いていた」とか、そういうんじゃなくて「生き生きとしていた」と表現するシラバス。
その心は、そうですね、なんでしょう。
ただ楽しそうというより、戦ってる時の彼らはそれが本分のような、水を得た魚ではないですけど、”アリーナという場”を楽しむ姿が輝いて見えたという感じではないでしょうか。シラバスはアリーナや人との戦いがあまり好きではないから、そこに自分と彼らの違いを感じたのかもしれません。
元々僕はあそこで彼らと一緒に戦っていたのに、今はこうして外側から見てるという状況。ハセヲのことを思ってメンバーからすんなり外れたけど、いざ目の当たりにすると寂しいような…。僕じゃ力不足だったのかな、とか考えちゃったり…。
僕がいなくても大丈夫なふたりの様子を目の当たりにしたモヤモヤ、みたいなのが、すごくあったんじゃないかなぁと思います。
でもシラバスはハセヲと一緒にいたいし、傍にいたい、支えたいっていう気持ちがたぶん人一倍あるからモヤモヤがどんどん膨らんでいったんじゃないでしょうか。
③だけど、冒険の場はアリーナだけじゃないし、
僕らはいつでも、こうやってふれあえるんだよね。
なんだか悩んでいたのがバカみたいだよ。
そうなんですよね。今回のクエストを通して一緒に冒険して、アリーナだけじゃないってことに気が付いたシラバス。
でもでもでも、ちょっと待って…
「僕らはいつでも、こうやってふれあえるんだよね。」
これは、ど、ど、ど、どうしてこの表現になった…!!!!?
こんなん言われたらアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
そうか。シラバスよ。君はハセヲとの交流をふれあいだと思っていたのか。
「ふれあい」
なんか小学校のスローガンとかでよく使われる言葉や。思わず改めてググった。
ふれあい:
ふれあいとは、主に地域社会内において、年代層や職業などが異なる人間が情緒的につながった関係を形成することを指す。
ふむふむ。しかし、更に調べていくとこんなことが書いてありました。
これは…(wikiから抜粋)
日本語話者であれば、「ふれあい」という単語が「触れる」(touch / contact)と「あい」(合い、相互関係を示す依存名詞)との合成語であることはすぐにわかることだろう。それら構成語の意味から単純に類推すると、「ふれあい」は相互接触(mutual touch / contact)を意味すると考えられるが、日本語話者であればこの単語がそのような原義を超えて使用されていることは直感的に誰もが知っている。少なくても、以下のような用法は一般的なものとは言えないだろう。
.
インターネットを通じたふれあい
暴力団員と政治家とのふれあい
地元企業幹部同士のふれあい
情報技術に関する専門家同士のふれあい
一方、以下のような用法に対しては、違和感はあまり感じられない。
.幼稚園児と先生のふれあい
自然とのふれあい
老人ホームでの演歌歌手と高齢者のふれあい
看護婦と患者とのふれあい
このように考えると、ふれあいという単語は以下の範囲で適用されるといえる。.
基本的に社会的に善と考えられる範囲(福祉・教育・環境保護など)でのみ使用
情緒的なつながりを重視し、理知的な知識の交換や政治的・経済的利害の調整などという意味での接触は含まれない
インターネットや携帯電話など情報機器を通じたものではなく、あくまでも人間同士(あるいは人間と動物など)が直接接触することが必要
んん?
インターネットや携帯電話など情報機器を通じたものではなく、あくまでも人間同士(あるいは人間と動物など)が直接接触することが必要
ネットはふれあいじゃないのか!!!?
私はツイッターですらふれあいと感じるけど、ふれあいっていうかじゃれ合い…
まぁ言語は進化するといいますからね。少し定義が古いのかもしれませんが。
でもシラバスはハセヲとの交流を、ゲームやPCを越えた、人間同士の、リアルな、情緒的なコミュニケーションのように感じていたし、そう伝えたかったんでしょうね。
ハセヲ、AIDAと戦うとか何か目的を同じくして関わる仲間はたくさんいるけど、いわゆるこの「ふれあい」的な仲間はあんまりいないと思うんですよ…。しかもそういう感覚にすごく不慣れでこそばゆく感じちゃう子だと思う。
そんなハセヲと情緒的なつながりを感じて、こんなメールまで作っちゃうシラバス…。うわーーーん、どんだけハセヲのこと好きなのよぉぉぉ
なんか、近くにいるだけでハセヲの温度とか匂いとか感じてそうだもんね。ゲームなのに。VR触視が発達してるのかな。
あーあ、シラちゃんやっぱエッチじゃん……
それでは後半行きましょう。
④大切なことに気づかせてくれて、ありがとう。
とても感謝してるよ。
とても感謝してるよ。とても感謝してるよ。とても感謝してるよ。(エコー
それもそうなんですが、「大切なことに気づかせてくれて、ありがとう。」ここでも絶妙な句読点!
ていうか、こん……な………正気か!!?
だって、あの死の恐怖に!あのツンツンギラギラのハセヲに!こんなメールを正気で送りつける強者いる!!!?
やだ、もう、私が正気でいられない。私人生でこんなセリフ言われたことない…メール貰ったことないからもう分からないぃぃ…
ましてやシラバスにこんな台詞言わせるハセヲよぉぉ!ちゃんと責任とれよ!!!!
しかし、この気づきがシラバスにとって、こんなセリフを言わせちゃうくらいに大切なことだったんですね。
でももしかすると、ハセヲとのこともそうなんですが、初心者サポートしてると色んな人に出会うだろうから、「僕の力じゃどうにもならない」とか「僕はこの人を助けられない」みたいな、そういう案件を抱えることもあったんじゃないかなって。
でも、ひとつのやり方とかひとつの支え方じゃなくて、違う寄り添い方もあるんだ!ってことに気が付いたのかもしれませんね。
僕なりにできることを頑張ろう!って。あーん、いい子過ぎる。
それならなんかこのセリフも腑に落ちるな。
それじゃなければ、もうハセヲ好き好き大好きすぎて私が正気でいられないw
周りの女性陣、揺光やアトリちゃんはハセヲに気がありながらも、うまく伝えられず外側でわちゃわちゃしているという中で、こりゃあシラバス君、一歩リードですね。さすが大学生。自分の気持ちにも大人対応。
しかし、ハセヲの心には同じく大学生(?)の志乃さんが大きなキャパを占めているご様子。シラバスの気持ちは果たして届くのか…!?(アリーナの実況風に)みたいな、展開になっちゃいますよ!
でもまだ、あくまで、シラバスとハセヲは特別なお友達って感じがエモエモでいいですね。
この出来事の前のジョブエクステンドの時は、シラバスたちによって大事なことを気付かせてもらったハセヲ。
このふたり、お互いがお互いを支え合ってる感じがほんっっっとうに最高なんですよね。
⑤って、改めて言うと照れちゃうな……。
それじゃ、またね。
照れちゃったかー。そうかー。
他のメールでも、「なんか改めて言われると照れるねw」みたいなのあった気がするけど、シラバスわりとすぐ照れちゃうキャラなんですかね。メール以外だとあんまり照れてる描写ないけど…
言葉ではなくメールという形の残るものにこのお気持ちを書いちゃう感じ。果てしなくかわいい。
「それじゃ、またね。」
こんだけお気持ちMAXに詰め込んだメールの締めがこの一言。さっぱりと何事もなかったかのように退場していきました。
次会った時、「あ、ハセヲー!」っていつも通りに接してくるんでしょうね。こんなメール貰っちゃったハセヲ、返信にも困り、次会った時何か言った方がいいのかと悶々とするであろうことも、もしかしたら見透かした上でのこの潔い退場なのかもしれません。
たぶん、次の日会った時、ちょっともだもだとしちゃうハセヲ。それを感じつつ普段通りに接するシラバス。
(なんかシラバス、もう大丈夫みたいだな…)ってなって、本当に自然と時間を積み重ねていきそうなふたり…
はぁー、このメールだけでどんだけ妄想してるんだろう。ハセシラ最高。
メールを貰った亮君、頭の中、シラバスでいっぱいになればいいと思うよ
シラバスの複雑な気持ちって、別に恋とかそういうんじゃなくて、若い子によくある「友達をとられたくない」的な気持ちに近いものだと思うんですよ。でもシラバス優一さんあんまりそういうこと思うタイプじゃなさそうだし、たぶん今までほとんど思ってこなかったと思う。だから本人もこの気持ちがなんなのか分からずモヤモヤしてたと思うし、ハセヲと一緒にいて気持ちがすっきりしてることに気が付いたんだと思う。
いやぁ、本当にシラバスにとってハセヲって特別なんだなぁと痛感するんですが、なぜそこまでご執心なのか。
ハセヲとオーヴァンや志乃さんはなんか分かる。でもハセヲとシラバスって本当に出会って数週間ちょっと一緒に過ごしただけといえばだけで……
でも友達って考えてみると特別な理由なんてなくて、なんか気が合うとか、なんか気づいたら一緒にいた、とかそういうものですよね。
ハセヲとシラバス、全然違うタイプだし一見合わなそうだけど、ハセヲもハセヲでなぜかシラバスとガスパーには激甘優しいところとか見ても、ああいう子と意外と気が合うんでしょうね。
これはもう魂のレベルで惹かれあってるとしか言いようがない。
ちなみにですよ!このイベントのセーブデータ「友達」なんですよ!
まじ超エモーショナルブリリアントですよ!!!
こんなふれあいゲージ突き抜けてるイベントが「友達」??もううううどんだけエモっちいのよドトハク!!!!
たまには一緒にアリーナ観戦に行ったりして。ハセヲと一緒にいるから、いつも楽しそうなんだよって教えてあげたい!
と、滅茶苦茶長々と書いてしまったんですが、この「友達」イベント最高でした。
恋とか愛とかにはまだ気が付いてなさそうな二人ですが、お互いが思い合ってきてる感じが堪らなくエモい。
しかもちょっとシラバス→ハセヲっぽい感じすらある。
でもこの先、ハセヲ→→→→→→→→→シラバスになりますからね(脳内)
シラバス、この調子でずっとハセヲLOVEで、「僕ハセヲのこと好きだから…」って言っちゃうレベルにまで余裕で到達してるけど、友達として好きだと思い続けて三千里。そんなぽわぽわのシラバスに振り回されているうちにハセヲの方が好きになっちゃうのが割と私の中で公式化しつつあるんですが(全然公式ではない) ハセシラなら幅広くなんでも美味しくなっちゃうので、色んな妄想を語ってくれる方を常にお待ちしております。
それでは、だいぶ腐ったプレイ雑感でした!
また近々お会いしましょう~!
続きはこちら>> プレイ雑感⑫ 僕はここにいるよ
英語版のメール考察はこちら>> プレイ雑感⑪番外-Side Ver. シラバスのお気持ち